ゲームオブスローンズの世界に存在する不治の病のような灰鱗病。
ジョラー・モーモントがこの病に感染してしまうんですが意外にもあっさりとサムにより治療されます。
あ、そんなに簡単に治せるの?
という印象の灰鱗病と石化人について。
灰鱗病と石化人
灰鱗病は感染すると自然治癒せず徐々に進行していき、最終的には全身が石の様になり、自我を失い人を襲う。
この進行した状態を石化人と呼ぶ(たぶん)。
感染の原因は
・石化人に体を触れられる
・石化人が触ったものに触れる
治療法も確立していないため感染すると助かる見込みはない。
スタニスの娘・シリーンもかつて灰鱗病に感染したが、(これは石化人が触ったものに触れたのが原因と思われる)様々な呪術を試した結果治ったらしい。
が、これは例外と言える。
ジョラー・モーモント灰鱗病に
ジョラー・モーモントが船でヴァリリアを通った時に石化人に腕を触れられ感染してしまう。
そして、必ず治療して帰って来いとデナーリスに言われ旅立ちます。
なんやかんやあってシタデルに辿り着くんですが、その頃には上半身まで灰鱗病が進行。
もうこれ治らないんじゃ?と思って見ていたんですが・・・。
灰鱗病、簡単に治せる
シタデルで修行をしていたサムがサクッとジョラーの灰鱗病を治療しちゃいます。
どうやら
感染している鱗の部分をペリペリと剥がしその後軟膏を塗る
というだけのようです。
それだけ!?
サムはその治療法を本で読んで実行したらしいんですが、これ、誰でも出来るんじゃ。
サムの師匠は「もし失敗したらシタデルにいる人間が感染していたかもしれないんだぞ」とか言ってるんですが、失敗しようが無いのでは?
それに失敗したら感染するってのもよくわからないんですが、ジョラーさんが爆発でもしてみんな空気感染しちゃうってことでしょうか。
なんにせよ、治療法が存在するんなら広めたほうがいいんじゃ。
灰鱗病について解説。
急すぎるジョラーさんの快復ぶりに戸惑いつつも、ジョラー好きな私としては治ってホッとしました。