聡明で野心家なマージェリー・タイレルさん。
残念ながら最期はワイルドファイアの爆発に巻き込まれてしまいますが、ハイスパローに拘束されたマージェリーさんがどうするつもりだったのか考えたい。
背景
サーセイの思惑でハイスパローがハイセプトンに。
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聖兵が武装しロラスを拘束。
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王トメンを手懐けたマージェリーは、ロラスの解放をトメンに頼むもトメン役に立たず。
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今度はマージェリー自身が拘束される。
信仰しているフリをするが…
拘束されたマージェリーさんは最初は刃向かうものの、すぐに七神正教の教えを学んだように振舞います。
最初にここを見たときは、本当に信者になったのかフリをしているだけなのかわかりませんでしたが、祖母オレナ・タイレルに薔薇の絵を渡したことで信者のフリをしていることがわかります(薔薇はタイレル家の紋章)。
とはいえ、この後マージェリーさんはどうするつもりだったのか。
ここが謎のままワイルドファイアの爆発に巻き込まれます。
聡明なマージェリーのことなのでおそらく計画を立てていたはず。
しかし、唯一の味方王トメンはハイスパローに手込めにされてしまい打開策は無いように思うが・・・。一体どんな計画だったのか。
計画1:トメンを味方につける
これが一番無難か。
以前トメンはマージェリーに骨抜き状態にされましたし。
なんやかんや言っても王なので、味方につければハイスパローも追い払えるはず。
計画2:ハイスパローを味方につける
ハイスパローを誘惑するのでは?
サーセイ「馬を誘惑するほうが簡単そう」
これも不可能ではないはず。
野心家のマージェリーさんなら、ハイスパローを手込めにしたあとキングズランディングを支配するという構想をしていてもおかしくない。
結局のところ
判断材料が少なすぎて難しいですがマージェリーなら何かを成し遂げられた気もします。
ワイルドファイアでマージェリーもロラスもハイスパローも全員吹き飛ばす展開には驚いたものの、すこし残念な気もしました。