唐突に現れ、ミーリーンの闘技場再開をデナーリスに訴える貴族。
和平交渉のためユンカイに送られ、後にデナーリスの夫に。
何だったのか
結局この人なんだったんです?ちなみに原作小説は一切読んでません。
ハーピーの息子たちと裏で繋がっていたんでしょうか。所々怪しい感じは出すものの、結局そのハーピーの息子たちに倒されちゃうし目的がわかりませんでした。
ちなみにwikipediaによると原作小説では以下らしい。
ミーリーンの高貴かつ富裕な一族。デナーリスが闘技場を廃止した後に下落した闘技場の株を買い占める。〈ハーピーの息子たち〉による暗殺を止める約束を果たしてデナーリスと結婚した後には闘技場を再開する。デナーリスを毒殺しようとし、デナーリスの不在の間はミーリーンの権力を握るが、バリスタン・セルミーによって引きずり下ろされる。引用:wikipedia
原作ではやはり悪い奴みたいです。
ただ、ドラマではいまいちどんな人間かわかりません。
ハーピーの息子たちと何の繋がりも無い善人だとしたら、彼は何がしたかったんでしょうか。単にミーリーンのことを思って闘技場の再開を願った人間ということ?
それにしてはバリスタン・セルミーがハーピーの息子たちに襲われた後デナーリスに捕らえられてますよね。そこでデナーリスがヒズダールら親方達を脅すんだけど、結局ドラゴンに食べさせるのは辞めます。
ここも意味がわからない。デナーリスはヒズダールを無実と確信したってことなんでしょうか。
よくわからないんでネットで検索したんですけどドラマ版のヒズダール・ゾ・ロラクの情報がほぼありません。
これは大して重要じゃない人物ということなんでしょう(適当)。たぶん無実の善人です。
デナーリスの夫(政略結婚とはいえ)になったので色々考えたんですけど。
ちなみに
吹替えで見ていたんですが、ヴァラー・モルグリスの意味がわかったのはこのヒズダールさんのおかげ。
シーズン5第5話でヒズダールさんの「ヴァラー・モルグリス」というセリフに対して<皆 死なねばならぬ>という字幕がつきます。
おそらく吹替えではこれが初めてです。
大した人物じゃない上に名前が覚えにくいヒズダール・ゾ・ロラクさんですが、ヴァラー・モルグリスを説明してくれた人として私は感謝しております。