ボディアーマーの仕様をマルチプレイ・ブラックアウトそれぞれ解説―マルチプレイでも意外と使える?【CoD:BO4】

マルチプレイにもブラックアウトにもボディアーマーは存在しますがその仕様は大きく違います。

ブラックアウトにおいて重要なのは言うまでもないのですが、マルチプレイでも実はそこそこ有用なのでは?と思える検証結果があったのでそれぞれの仕様を紹介。

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動画

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マルチプレイでの仕様

・全ての武器ダメージを50%軽減(SRのみ30%軽減)

・耐久度は75

・耐久度の回復は不可能

・FMJ付きの武器で攻撃されると一撃で破壊される

・移動速度が減少

これ結構強いんじゃない?と思ってボディアーマーを使ってしばらくプレイしてみましたが、それほど強いという実感はありませんでした。

SMG相手には比較的有効かと思われますが、現状はARやLMGが多くFMJを付けていることも多いためメリットを感じにくいのかもしれません。

個人的には移動速度の減少も大きなデメリットに感じました。エイム中の横歩きも遅くなってしまうため、私のプレイスタイルでは撃ち合いに弱くなる印象でした。LMGを使って待つスタイルならアリかもしれません。

ブラックアウトの仕様

・レベル1ボディアーマーはダメージを30%軽減

・レベル2ボディアーマーはダメージを40%軽減

・レベル3ボディアーマーはダメージを50%軽減、爆発物のダメージを軽減

・どのレベルでも耐久度は225

耐久度は225もあるようです。レベル3アーマーの強さが常軌を逸していますね。

細かい点

少し細かい点ですが、マルチプレイとブラックアウトで耐久度がゼロになった時のダメージ軽減の計算に違いがあります。

例えば、

・アーマーの耐久度が残り20

・プレイヤーの体力は150

・この状態で30ダメージを受ける

この場合どうなるかというと、

マルチプレイの場合は体力140になります

 ⇒アーマーが20ダメージを防ぎ、プレイヤーは残りの10ダメージを受け体力140に

ブラックアウトの場合は体力150です

 ⇒アーマーの耐久度が1でも残っていれば、その時のダメージは完全に防いでくれるため体力にダメージを受けず150のまま

ブラックアウトでのボディアーマーの重要性が際立っています

余談

ボディーアーマーはマルチプレイベータテスト初期ではとんでもなく強かったんですが、弱体化要望の声が大きく弱体化されたという経緯があります。

当初の仕様は、最初のダメージを完全に無効にするというもの(もちろん耐久度の回復は不可能ですが)でした。

ボディアーマーが強すぎると話題【CoD:BO4】

2018.08.04

弱体化された後はもはや誰も使っていないという状況でしたが、プレイスタイルによってはマルチプレイでも有効ではないでしょうか。