『JUDGE EYES:死神の遺言』プレイ感想とあらすじ―ストーリーは面白い、キャラに入り込めるか次第

2018年12月13日(木)発売予定の「JUDGE EYES:死神の遺言」の体験版の感想をまとめ。

体験版は2018年11月29日(木)より配信が開始されています。

体験版といっても1章がまるごとプレイ可能なのでボリュームは比較的あります(全部で何章なのかは不明)。大体3時間ほどでクリアしました。セーブデータは製品版に引継ぎが可能です。

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あらすじ

弁護士「八神隆之」は小さな法律事務所で働いていた。

「有罪判決が99%」といわれる日本の刑事裁判で無罪を勝ち取り有名になる。

しかし、その裁判で無罪にした被告人は後に殺人事件を起こし、殺人犯を野放しにしたとして八神も批判に晒される。

―3年後の2018年、八神は弁護士を辞め探偵として神室町で活動していた…。

その後色々な事件に巻き込まれ…

という感じ。

ストーリーは面白い

ストーリーは面白いです。

ミステリー小説を読んでいるような感じで、話の続きが気になってどんどんプレイしたくなりました

ただ、とりあえず話が気になるからメインストーリーを進めたい!と思っていると「ん?」と思うポイントもいくつかありました。

サーチモード

プレイヤーが操作する八神は探偵なので、探偵っぽい「サーチモード」なるものがあります。

これがテンポが良くない。

例えば、条件から特定の人物を見つけるサーチモード。

人物にカーソルを合わせて正解していたら話が進むんですが、これがただ面倒なだけで特に面白くないです。

それに操作性も妙に悪いので短気な人はイライラするんじゃないでしょうか。

ターゲットを尾行するといういかにも探偵っぽいものもあるんですが、これも面倒なだけで面白くなかったです。

今後もこういった尾行モードがあるんだろうなと思うと、ちょっとげんなりしそうなレベル。

ピッキングもあったりするんですが特に面白くないです。

面白いよ

とはいえ、不満点といえるのは上記のサーチモードくらいであとは非常に面白かったです。

特にほとんどの建物の中に入れるのは素晴らしい。

なんでもないような所に入ってもイベントが発生したりします。

ただ、オープンワールドゲームの様な自由度があるわけではありません

街中の車で爆走したいんですがそれは無理でした。

こういうところに車で突っ込みたい

何の罪もない通行人を殴ったりは出来ません(当たり前かもしれませんが)。

基本的に戦えるのは怖い人たちです。

バトル

面白いなと思ったのは、スキルを習得することで戦闘が強くなったりすることです。

ポイントを消費してスキルを習得

最初はバトルが面倒だなと思っていたんですが、スキルを習得していくことで出来ることが増えるので面白くなりました。

「EXアクション」という必殺技みたいなものがあるんですが、これが場面に応じてたくさん種類があるのも面白い。

路上でEXアクションを発動!

車と接触してしまい、車にキレる怖い人。

オラァ!

と思ったら車に引きずり込まれて…

中にはもっと怖い人たちが。

そのままどこかに連れて行かれてバトルに勝利

スキル

バトルだけでなく便利になるスキルも多数。

上で述べたサーチモードもスキルを取得すれば簡単になります。

まとめ

ストーリーは非常に面白いです。

あとは探偵としてのサーチモードが楽しめるかどうかかなと思います。キャラに入り込める人なら楽しめると思います。

またメインストーリーを追うだけでなく、街中を散策したい人も楽しめるんじゃないでしょうか。

体験版では入れませんでしたがゲームセンターもあります。

ピザが食べたくなる

正直言って体験版をプレイする前は全く興味がなかったんですが、ちょっと興味が沸いてきました。

気になっているゲームの発売予定日まとめ

2018.11.27